家計簿をつけるのは非常に面倒くさく、挫折しがちです。
・・・というよりも忘れていて家計簿につけていない分が多く、実際に使った金額よりも少なくなりがちでした。
現在は家計簿アプリを使用しているのでとても楽です。
クレジットカードや銀行、Amazonや楽天などの大手通販サイトとも連携ができるので記入漏れが少なく済むのです。
通常生活する分にはほぼ現金を使用せず、光熱費もクレジットカード払いです。
たまに現金でものを購入した時や、連携されていない通販サイトで購入した時に入力するだけで済みます。
家計簿アプリZaimとマネーフォワードME
家計簿アプリは色々出ています。
もちろん用途に合わせて自分の使いやすいアプリを選択すれば良いわけですが、無料である程度の機能を備えていて評判が良いのは「Zaim」と「マネーフォワードME」だと思います。
個人的に重要な機能は以下二つ。
- 金融機関連携機能
- レシート自動読み取り
金融機関、ポイントサービス、通販サイトなどのの連携が多いのは、マネーフォワードME。
レシート自動読み取り機能の精度が良いのはZaim。
両方使用してみましたが(主にパソコンで)、マネーフォワードMEはきっちり資産管理したい人向けという印象。
資産運用などは含めず、生活費を把握したいなどでしたら、Zaimの方が取っ付きやすいです。
家計簿アプリZaimの利用
わたしは5年ほど前にレシート読み取り機能が便利そうだとZaimを使い始めたのですが、実際は読み取り機能はほとんど使わず・・・
金融機関との連携に気付いたのは去年です。
レシート読み取り機能
精度が良いと言っても、やはりスーパーの長くて複雑なレシートは完璧には読み取ってくれないのでちょこちょこ修正が必要になります。
コンビニの短いレシートの場合はちゃんと読み取ってくれるのですけどね。
金融機関との連携
連携機能に気付いてから、クレジットカードやAmazon、楽天市場などの通販サイトと連携させたら手入力の手間が減ってとても便利になりました。
もうあまり現金での買い物はしませんし。
不満はヨドバシゴールドポイントカードが連携できるはずなのにうまく反映されないこと。
こちらは月1〜2回の買い物なので大人しく手入力してます。
わたしは銀行は連携していませんが、公共料金の自動引き落としなどがある場合は設定すれば便利だと思います。
ただ、もちろん銀行もオンラインで利用できる必要があります。
IDやらパスワードやらほとんど忘れて使えない状態になっているわたしには連携登録自体ができませんでした。
MEMO
Zaimから2021年10月15日で「ヨドバシゴールドポイントカード・プラス」との連携を停止するとの連絡がありました。
連携停止後は自動的に連携が解除され、手動管理の口座として過去に取得した明細も残るとのことです。
オンライン家計簿 Zaim