三角コーナーは必要か〜メリットとデメリット

シンク

なくても良いと思っていたがあった方が良かったものその2、『三角コーナー』

雑誌か何かで「生ごみはその都度捨てれば三角コーナーは必要ない」というのを見て、ミニキッチンでシンクが狭かったこともあり、しばらく買わずにいたのですが・・・

自分にはあった方が良いと気付きました。

ちなみに「なくても良いと思っていたがあった方が良かったものその1」はキッチンマットです。

三角コーナーのメリット

わたしの思う三角コーナーのメリットは以下の2点です。

メリット
  • 捨て忘れがない
  • 毎日捨てるよりまとめて捨てた方が楽

捨て忘れがない

自分にとっての三角コーナーの一番の利点は、「生ゴミを捨て忘れることがない」という点です。

捨てようと思っているものでも、見えないところにあると忘れてしまうのです。

三角コーナーがあると、流しを使うたびに中のゴミが「次のゴミの日はいつだ」「忘れずに早く捨てろよ」と訴えかけてきます。

おかげで(?)ゴミ捨てを忘れたりさぼったりということはほぼないです。

生ごみがコーヒーかすしかなくて「今回はいいだろうか・・・」となったことはありますが。

まとめて捨てた方が楽

「生ゴミをその都度(毎日)捨てる」といっても、結局ゴミの日まではシンクの中にないだけで、家の中のどこかにはあるのです

それならゴミの日当日にまとめて捨てた方が楽です。

元々そこまで自炊はしないですし、人が来るわけではないから見た目に気を使う必要もないですし。

気になる人は冷凍庫に入れておくらしいですが、自分にとっては捨て忘れの危険が高いです。

三角コーナーのデメリット

ネット情報による三角コーナーのデメリットは以下のようなものがあります。

デメリット
  • 洗うのが面倒
  • ゴミが臭う、不衛生
  • シンクが狭くなる

三角コーナーがない場合、生ゴミはどうするかは人によって違いました。

  • ビニール袋や牛乳パック等にいれる
  • 排水溝にネットをはってまとめる
  • 三角コーナーがいらないグッズや袋を使う
  • 新聞紙に包んでそのまま捨てる

・・・などなど

三角コーナーを利用している人もしていない人も毎日捨てたり掃除をしたりしてる人多数。

そういう人しかネットで意見を書き込まないだけかもしれませんが。

個人的にはプラスチック製よりも下のようなタイプの方が汚れが付きにくく洗いやすいと思います。

三角コーナーがない場合のデメリット

個人的には生ごみを毎日捨てると新聞紙やビニール袋がもったいないというのもあります。

一人暮らしで新聞をとってないと新聞紙やちらし自体が貴重です。

生ごみを捨てたり見られたくないものを捨てるのに新聞紙で包みたいけどほとんどありません。

今はゴミ捨て用に紙袋を買ったり、ネット通販時に緩衝材として入ってくる紙をとっておいています。

 

レジ袋が有料のスーパーを利用すると、レジ袋も貴重になります。

毎日使えるほど余裕はありません。

やっぱり今ではゴミ捨て用に買ってます。

(レジ袋は重い物を入れると指に食い込んで痛いので、布製やナイロン製の買い物袋の方が便利ではあります)

排水溝にまつわる嫌な思い出

そしてこの三角コーナーについての意見「排水溝に捨てる」を見ながら思い出したのですが。

以前の職場に、お弁当を食べた後のゴミを排水溝に捨ててる人がいました・・・

水の流れが悪いなと思って見てみると、お弁当の残りの生ごみが詰まっているのです。

あれは気持ちが悪かったですね。

今思うとその人の家では排水溝に生ごみを捨てる習慣があったのかもしれません。

主婦や一人暮らしの皆さんは最終的に自分できれいにするという前提で排水溝を利用しているとは思いますが。

ご家族にはくれぐれも外でやらないように言い聞かせておいて頂きたいものです。

 

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