地方に引っ越してからオンラインショップを利用することが多くなりました。
(なぜなら車の運転が嫌いでなるべく買い物に行きたくないから)
マンションに宅配ボックスがあることもあり便利に利用していたのですが、郵便局は宅配ボックスを使用してくれなかったのでゆうパックを利用するお店は避けていました。
Twitterで「郵便局は書類を提出しないと勝手に宅配ボックスなどを使えない」というような内容の投稿を見て納得。
(その後書類を提出していないにも関わらず宅配ボックスを使ってくれるようになりましたが)
ちゃんと調べてみると、置き配(宅配ボックス利用など)の書類は郵送でも大丈夫ですし、事前に手続きすれば都度配達場所を指定することもできるようです。
ちなみにうちは3階以上のマンションで共用宅配ボックスがあるのでゆうパックの場合は書類は必要なかったようです。
↓ 詳しくは日本郵便のサイトに掲載してあります。
置き配とe受取アシスト
受取時に利用すると便利なサービスとして「置き配」と「e受取アシスト」があります。
- 置き配:不在時に置いておいてもらえる場所を指定しておく
- e受取アシスト:荷物が届くたびに配達時間や場所を指定する
置き配
置き配とは、不在時にあらかじめ指定した場所に非対面で荷物などを届けてもらえるサービスです。
- 宅配ボックス
- 玄関前鍵付き容器/玄関前
- メーターボックス
- 物置/車庫
宅配ボックス等への配達(指定場所配達)の利用方法
不在時に宅配ボックス等への配達をして欲しい場合は、配達郵便局に「指定場所配達に関する依頼書」を提出する必要があります。
「指定場所配達に関する依頼書」は、荷物等の種類、住んでいる場所の状況などに応じて書式が変わるので、希望の書式を選んで提出します(郵便局のサイトからダウンロード)。
- 配達郵便局で直接提出
- 配達郵便局へ郵送で提出
専用の宛名(郵便局のサイトからダウンロード)を使えば切手は不要
- マンション(3階以上の集合住宅)で共用玄関付近の宅配ボックスを利用する場合
(ゆうパックのみの場合は、依頼書の提出がなくてもマンションの共用宅配ボックスへ配達) - 一戸建、アパート等(2階以下の集合住宅)、マンションで各住戸に設置された宅配ボックスを利用する場合
- 宅配ボックス以外(車庫、物置、ロッカータイプでない受取用具等)を利用する場合
(置き配バッグ「OKIPPA」を設置されている場合は依頼書の提出を省略)
書留等の場合は別に置く場所の規定(受領証や鍵など)があり、書類も別になります。
※書類のダウンロードなど→ 宅配ボックス等への配達(指定場所配達)のご利用方法|日本郵便株式会社
↓ 印鑑内蔵可能タイプ
置き配の利用を中止したい場合
置き配の利用を中止したいときはまた書類が必要。
「一時的にご利用を停止する場合」と「利用を中止する場合」の書式があります。
e受取アシストとは
「e受取アシスト」には、「eお届け通知」と「e受取チョイス」があります。
- eお届け通知:メールやLINEで「お届け予定日時」や不在連絡をお知らせ
- e受取チョイス:メールやLINEのお知らせから受け取り方法を選択できる
(メールを受け取るには「ゆうびんID」の登録が必要)
メールやLINEで「お届け予定日時」「eお届け通知」が来るようになると、そこから「受け取り方法の変更」や「再配達」を申し込むことができます。
ゆうパックの「お問い合わせ番号(追跡番号)」がわかる場合はWebページからも申し込みができます。
ただ、コンビニ・はこぽす・指定場所(玄関前、宅配ボックスなど)を選ぶことはできません。
コンビニ・はこぽす・指定場所に届けて欲しい場合は、事前に「ゆうびんID」の登録と居住確認手続き(簡易書留の受取)をする必要があります。
申し込みなどはこちら→ 『e受取アシストとは|日本郵便株式会社』
対象は送付元がサービスに同意している場合のみ。
e受取チョイスを登録すると
e受取チョイスで「居住確認手続き」の申し込みをすると数日で簡易書留が届きます。
下は受け取った簡易書留の中に入っていたお知らせ。
手続きをするとメールでお届けのお知らせが来て、宅配ボックスなども選べるようになります。
ただ送付元がサービスに同意している場合しかメールは来ず、メールからでないと宅配ボックスは選べません。
ちなみにヨドバシも楽天ブックスも対応していない様子。
無印良品(楽天市場店)は対応しているようでメールがきました。
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