車の免許の更新に警察署に行ってきました。
もしかしたら警察署に入るのは初めてかもしれません。
(免許を取ったのが引っ越ししてきてからなので、住所変更もなし)
とても緊張しましたが、あっさり終わりました。
免許更新が警察署でできるかは地域による
現在住んでいる県では優良運転者は県内のほとんど全ての警察署で更新・即日交付できるのですが、これは都道府県によって違います。
地域によっては限られた警察署でしかできなかったり、申請用写真の用意が必要だったり、後日交付だったりするようです。
後日交付の場合は郵送をお願いすると有料になったりします。
東京都:指定警察署のみ
千葉県:全ての警察署でできるが、申請用写真が必要
神奈川県:即日交付できる警察署と後日交付の警察署がある。後日交付警察署の場合は申請用写真も必要
大阪府:申請用写真必要
など
※あくまでざっと検索しただけです。実際に行くときは確認してください。
警察署で更新できる都道府県でも、大抵の場合優良運転者と高齢運転者(高齢者講習終了済み)のみです。
違反運転者と初回更新者は、運転免許試験場(免許センター)のみの場合が多いようです。
または講習が指定の別の日になったりします。
確かに2時間の講習をやるのに受講者が数人では非効率的です。
警察署での免許更新の実際の流れ
これも各警察署によって違うと思います。
とりあえず今回行ったところ。
事前にハガキが届く
免許の更新が近くなると、「更新のお知らせはがき」が公安委員会から免許証に記載された住所あてに届きます。
中を開くと手続き期間や運転者区分、手続きの場所や時間などが記載してあります。
交通安全協会に入会していると、そちらからも確認のハガキが届きます。
警察署での流れ
受付にハガキと免許証を提出、更新申請書(裏は質問票)をもらい記入して提出。
免許更新の受付は自動ドアから入ってほぼ正面でした。
更新申請書(裏は質問票)を提出したら横の検査の機械で視力検査。
視力検査が終わるとさらにその横で会計。
交通安全協会への入会も勧められる。
1年400円、優良運転者は5年後に更新なので、400×5年で計2,000円。
入会するとカードケースとボールペンとポケットティシュがもらえる。
パンフレットとかもありA4が入る封筒でもらったので、大きいカバンを持ってくれば良かったと少々後悔。
カードケースは免許センターより種類が多かったから、支部によって違うのかもしれない。
しばらく待ってから呼ばれて写真撮影。
撮影前に氏名、住所、生年月日の確認。
暗証番号の書かれた紙ももらう。
隣の部屋で講習ビデオを見る。
「一周したら出て窓口で声をかけてください」とのこと。
ビデオは1回30分の講習をオートリピートで流してる。
前に3人いて順番に出ていき、わたしの後には誰も来ず。
(場所によっては警察署でもビデオではなく講師らしい)
免許を受け取って名前と生年月日と住所を確認して終わり。
警察署での更新はとても楽
時間は全部で1時間もかかりませんでした。
写真をとるときに少し待ったくらいで待ち時間はほぼゼロ。
警察署も徒歩15分程度の場所にありますし、とても楽でした。
免許の更新は忘れないように
知り合いの旦那さんは「更新手続きのお知らせ」ハガキが来ず、免許更新を忘れていたことがあるそうです。
確認したところ、住所変更がされていなかったためハガキは実家に送ってると言われたとのこと。
実家の方でも心当たりはなかったようですが、そんな理由では聞き入れてもらえなかったそうです。
自動車学校に入り直して免許を取り直した、と。
ちなみに期限を過ぎてしまっても6ヶ月以内であれば適性検査だけで良いそうなので、早めに気付けば大事にはなりません。
特に結婚や引越などがあった後は注意するようにしましょう。
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